安田の長文ツイート

ツイッター:@xNelonex

専門の学部に入るということ(情報工学)

10/12

 

特に書くこともないから就活について殴り書きしようかな。

 

俺はパソコンを使った仕事がしたくて,情報系の大学に入った。だが俺の怠惰な性格が出て,成績は悪く,資格も取ることはなく卒業した。

 

そして今,既卒として就職活動をしているのだが,感じたことが二つある。

 

一つは,いくつか応募している企業に俺と同じ学部卒の人がいないということだ。同じ情報系の知識を扱うIT系の企業であり,狭い沖縄であるというのに。どういうことだろうか。

 

俺と同じく卒業した人たちはどこへいったのだろうか。もしかしたら,県外の有名なIT企業に行っているのかもしれない。確かに学部の卒業後の進路調査では,県外に行く人たちが半分ほどいた。それを考慮したとしても,県内のIT企業に同じ学部の人がいないのは変だ。俺は何かを見落としている?在学時に友達なんて一人もできなかったから周りがどうしたかとか全然知らない。誰か教えてくれ。

 

もう一つは情報の経験者であるということだ。最近のIT企業の新卒採用では,未経験者が採用されることが多々ある。それはなぜかというと,これから情報系の知識に関して伸び代があるからだ。さらに,これから学ぶであろう情報系の知識に加えて,他学問の知識も蓄えている。

 

俺はというと,すでに大学で情報系の知識に触れているにも関わらず,成績が悪く,資格も取ることができなかったため,伸び代が無いと判断される。面接で実際に訊かれた質問は以下の通りだ。

 

情報工学部に所属していながら情報系の資格を取らなかったのはなぜ?

・留年したのはなぜ?

・なぜプログラミングの成績が悪いの?(当然だが成績証明書で情報系の講義の成績を見られる)

HTMLは言語だと思っていません。(俺が自主的にHTMLの勉強をしているとアピールした結果)

 

つまり,情報系の学部に入るということは,情報系のスペシャリストにならなければならないということだ。なのに学部で何も努力をしてこなかった場合は,逆にやる気がないと見られて要らないと判断されてしまうのだ。

 

であるから,やりたい職業があってその専門の学校に行く場合は,努力をする覚悟が必要となる。しなかった場合は,俺と同じように希望の職業にありつけなくなる。

 

バイバイ。